2009年12月01日

DGDecNV (DG NV tools) 2.0.0 beta 4 (CUDA 版ビデオデコーダ&フレームサーバー)

DGDecNV GPU-Enabled AVC/H.264 Decoder and Frame Server

  • Donald Graft (neuron2)氏作の 3 つの CUDA 対応版デコーダ&フレームサーバー(DGAVCDecNV、DGVC1DecNV、DGMPGDecNV)を 1 つのパッケージとして統合したもの。
  • インデックス作成ツールの DGIndexNV.exe と、デコードプラグイン DGDecodeNV.dll および DGMultiDecodeNV.dll を含む(DGMultiDecodeNV.dll は、マルチインスタンス対応版)。
  • DGDecodeNV.dll にはデコードフィルタの DGSource() が収録されている(DGMultiDecodeNV.dll の場合は DGMultiSource)。第 1 引数にインデックスファイル(*.dga、*.dgm または *.dgv)を指定する。
  • CUDA ビデオデコーディングをサポートする NVIDIA 社製のグラフィックカードで動作する。
  • neuron2 氏作。
  • 寄付ウェア。
    • Donald Graft 氏の NV ツールを利用するための共通のライセンスをあらかじめ取得する必要がある(複数寄付する必要はない)。
  • neuron2 氏のホームページ内に DGDecNV のページが設置されました。

変更点

すべてのビデオ形式(AVC、MPEG2、VC1)に対して、プルダウン処理が完全に実装されたとのことです。ほかに、クラッシュを防ぐための措置やバグの修正、エラーメッセージの改善などが行われました。

以下、引用です:

DG NV tools 2.0.0 beta 3 - Page 28 - Doom9's Forum

  • Full pulldown handling (Honor Pulldown, Force Film, Ignore Pulldown, frame repeats) implemented for all video types: AVC, MPEG2, and VC1.

  • Prevent crash due to stream corruption erroneously causing the decoder to try to create a frame size bigger than 1920x1088.

  • Fixed a bug where if a stream has a coded size of 1088 and you respond to the crop warning with "yes", cropping is not properly set. That happened only if the display rectangle was also 1088.

  • Fixed bug that added an extra extension to the project file name if one was already present.

  • A more informative error message is printed if an MPEG1 program stream is loaded.

  • Removed a check that caused some valid audio streams to be rejected.

注意

Readme.txt より:

  • Nvidia ドライバのバージョン 191.07 以降をインストールする。
    • 以前 NV ツールに同梱されていた特別なバージョンの nvcuvid.dll を使わずに、Nvidia によってインストールされたものを使用すべし。
警告
  1. スクリーンセーバーまたはスタンバイモードのアクティべーションは NV ツールズの適切な演算と干渉する。NV ツールズの使用中は無効化する。
  2. NV ツールズは、現時点でシングルインスタンスのみをサポート。DGSource() を AviSynth スクリプト内で 2 回呼び出すといったことはできない。
  3. NVIDIA モバイルドライバのいくつかは 190.xx バージョンにアップデートされていないため、D3D 演算が必要となる。インデックス作成ツール(DGXXXIndexNV.exe)では INI ファイルに UseD3D=1 と設定することによって D3D 演算が有効化される。CUVIDServe に関しては、CUVIDServer.exe と同じディレクトリに CUVIDServer.ini という名前のファイルを作成し、UseD3D=1 という行を記述する。ただし、カードがサポートしている場合は、つねに D3D レスな演算を使用する。

関連リンク

2009-12-03 2:04 追記

http://forum.doom9.org/showthread.php?p=1348551#post1348551 によると、DGDecNV (DG NV tools) 2.0.0 beta 4 が更新されました。バージョン番号に変更はありません。

今回は、http://forum.doom9.org/showthread.php?p=1348528#post1348528 で報告されたリカバリポイントのある AVC でフレームが壊れる問題の修正が行われました。



posted by niiyan at 00:54 | Comment(0) | ツール | 更新情報をチェックする
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