fauxD: 2D to stereo-3D conversion in real-time - Doom9’s Forum
- 2D ビデオをリアルタイムで疑似 3D ステレオに変換するプラグイン。
- eslave 氏作。
- 純粋に楽しむためのものなので、このテクニックで映画などを全部見るのではなく、気に入ったシーンだけを見ることが推奨されている。
- AviSynth Wiki - 映像効果に追加しました。
動作に必要なもの
インストール
- MVTools v2 または DePan
- Fizick’s Avisynth plugins を参照。
- DePan に関しては、オリジナルの DePan を自分で調節する必要がある、とのこと。
- 単純化するには、fauxD.avs, fauxD_util.avsi, fauxD.dll, fauxD.cmd, fauxD_Analyze.avs, mvtools2.dll を同じディレクトリに置く。
設定
- AVS ファイルと CMD ファイルは先頭近くにあるパスやファイル名を自分の環境に合うように変更する必要がある。
- ビデオを fauxD.CMD にドラッグ&ドロップしてスタート。
fauxD.dll に含まれる関数
- AviSynth Wiki - 映像効果を参照してください。
スクリプト
fauxD.avs
- デフォルトでは、プラグインを使って赤とシアンのアナグリフを生成。
- 入力方法
- 直接ファイルを参照。
- fauxD.CMD へのドラッグ&ドロップ。
- ffdshow の AviSynth セクション内で使用する。
- stereo_mode で出力形式を変更。
- PROLOGUE セクションの Tweak の行で白黒や減色などカラーモードに関する設定を行う(主にアナグリフ用)。
fauxD_util.avsi
- プラグイン版の fauxD と同じタスクを実現するための(GetPan を除く)すべての AVS 関数を含む。
fauxD_Analyze.avsi
- ビデオをできるだけ速やかに解析し、あとで fauxD.AVS で使用するために結果を記録する。